大宮公園舟遊池 かいぼりの定点観測

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始めに

どうも!大宮池守のまさです!

2022年11月3~4日に大宮公園舟遊池(しゅうゆういけ)の水を全部抜いて外来生物を駆除したり掃除もしたりしました。

池の水を抜くといっても一度に全部抜くのではなく、かいぼり当日に魚を捕まえやすくするために1ヶ月かけて徐々に水位を下げていきます。

寒い時期に行うのもなるべく生態系へのダメージを減らすため。
しかし春先の繁殖期には水を戻さないといけません。


ただやればいいってものじゃないんですね~。

かいぼりのスケジュール
  • 10/3 水抜き開始
  • 11/3~4 かいぼり祭り
  • 3月 水を入れ始める
  • 5月 生き物を戻す

※この記事は随時更新予定です。

定点観測

水位が見やすいように謎の小屋を取り続けました。
後から知ったのですが、実はこれ「排水塔」と呼ばれ、ここに水門があったのです。
つまり、ここが一番深いところなので水位変化が分かりにくい…。
失敗しましたね~。

2022/10/1

排水開始が10/3なので、その直前。
水の汚さが分かります。

2022/10/10

水が少し減ってきました。

2022/10/29

岸や浅瀬が見え始めました。鳥がやってくるようになり、小魚を狙っています。

2022/11/3

かいぼり祭り当日。市役所や公園管理者の方々が話をしています。
一般参加者の方々が入り始めました。賑わってますね~。
午後は生態工房さんと大宮池守で澪筋(みおすじ)掘りと呼ばれる排水用の水路掘り。

2022/11/4

かいぼり祭り2日目の朝
あまり分かりませんが、前日の澪筋掘りで排水がだいぶ進んでいます。

2022/11/20

いつの間にか草木が刈られ、見通しが良くなりました。
泥がだいぶ固くなり、鳥の足跡が付くようになりました。
池が分断されて排水できないところはポンプで排水塔近くまで送っています。
何故かゴミ箱が見つかり、1m級の大魚を捕まえるのに役立ちました。

最後に

かいぼりはまだ途中ですが、いったんここまでで公開させていただきます。

また、1回やっただけで終わりではなく、定期的に継続していくことで人と生態系の共存ができるようになっていくので、今後も大宮池守の一員として頑張っていきます!

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